BMキャピタルの投資を解説!BM CAPITALの最低投資額や評判も公開!

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BMキャピタルへの投資に興味があるのでもっと詳しく知りたい!

ネットで最近よくBM CAPITALの名前を見るけど、利回りや手数料など、実際に投資したときのイメージが沸かない…

そんな悩みを抱えているあなたに、是非この記事を読んでみていただきたいです。

こんにちは、ヘッジファンドオンライン編集長の五条です。

今回は「BMキャピタルへの投資」をテーマに、6つの項目に基づく総合評価をお伝えしつつ、投資の始め方から出金まで詳しく解説していきますので、参考になさってください。

BMキャピタル(BM CAPITAL)の総合評価

BMキャピタル 評価

総合評価

3.0
評価項目 評価 コメント
リターン
3.5
やや高い
リスク
3.0
普通
信頼性
3.0
普通
手数料
2.0
やや高い
最低投資額の低さ
2.0
高い
手続きの手軽さ
3.5
比較的簡単

リターン 評価: 3.5

BMキャピタル 運用パフォーマンス

公式ページ記載の4年で2倍という実績を考えると、平均年利約20%です。

ただしあまり細かく書けないですが、年によっては7.5%ほどのときもあれば、35%のときもあるといった形です。

リスク 評価: 3.0

BMキャピタルへの投資は、3年以上の中長期でみれば失敗するリスクは低い投資先だと思います。

逆に短期間では手数料負けして失敗に終わる可能性がかなり高いです。

リスクと一言でいっても価格変動リスクや流動性リスク、為替変動リスクなど多岐にわたります。

また、投資においてリスクというと標準偏差を示すことも多いです。

ここではわかりやすく、投資をする上で成功しやすいものの点数を高く、失敗しやすいものの点数を低くしています。

手数料については記事の後半で詳しく書いていきますので、目を通してみてください。

信頼性 評価: 3.0

BMキャピタルはある程度信頼できると言って良いでしょう。

というのも、以下2点の確認が取れているからです。

  1. 実質的に運用しているブラッククローバー名義での有価証券の大量保有報告書が確認できる
  2. BMキャピタルの森山代表やファンドマネージャーの坂本氏の確認が取れている

大量保有報告書が確認できる

EDINETでブラッククローバーによる有価証券の大量保有報告書の確認ができます。

とは言え運用資産残高に対して一部分の確認しかすることはできません。

また、アクティビストファンドとしては1社に対する保有割合が少ない印象です。

なので、あくまでも預かったお金の一部は少なくとも株の運用をしていることはわかります。

代表やファンドマネージャーが確認できる

坂本俊吾 森山武利

もう1つ信頼できるポイントとしては、代表やファンドマネージャーが確認できるという点です。

上の写真の左が坂本俊吾ファンドマネージャーで、右が森山武利代表です。

私が以前面談に行った際は、BMキャピタル合同会社の森山代表に直接面談をしてもらうことができました。

また、面談の際に教えてもらえると思いますが、ファンドマネージャーは坂本俊吾という方です。

坂本氏とはお会いしていないのですが、東大の知人経由で実際にいらっしゃることは確認しました。

知人も、坂本氏はそれほど親しくないようですが、金融系でものすごく儲かっているという噂を聞いたようです。

なのでBMキャピタルにお金は集まっていて、少なくとも運営側が儲かっていることはわかりました。

手数料 評価: 2.0

BMキャピタルに投資する際にかかる手数料は、以下の3つがあります。

  1. 契約手数料3~5%+税
  2. 四半期ごとに「期首純資産×0.50%×3」
  3. (事業純収益-繰越欠損金)×50%

それぞれについて解説しますね。

手数料①:契約手数料3~5%+税

まず、契約するタイミングで契約する金額の3~5%+税の手数料がかかってきます。

契約する金額が上がるほどに低くなるようですが、基本的には5%+税の5.5%で考えておきましょう。

1000万円を投資しようと思うと、55万円の支払いが必要です。

手数料②:四半期ごとに「期首純資産×0.50%×3」

次に、運用中にかかる手数料として「期首純資産×0.50%×3」が四半期(3ヶ月)ごとにかかります。

BMキャピタルは四半期ごとに決算があるので、期首純資産というのは四半期が始まるときの預けているお金の評価額です。

元本が1000万円だとして、四半期運用して利益がでて手数料控除後に1010万円になっていたら、それが次の期首純資産になります。

平たくいうと、投資信託における信託報酬のような手数料です。

四半期が始まるときに運用しているお金の1.5%が手数料としてかかるということです。

年間にすると、0.5%×3ヶ月×4四半期=6%になります。

手数料③:(事業純収益-繰越欠損金)×50%

そして3つ目の手数料は、(事業純収益-繰越欠損金)×50%です。

簡単にいうと、成果報酬部分にあたるものです。

運用益が出ていれば50%が手数料として引かれ、運用益が出ていなければかかりません。

ここは運用規模などの条件によって40%になることもあるようですが、基本的には50%と思っておきましょう。

一般的なヘッジファンドだと「2の20」といって、信託報酬が年間で運用資産残高の2%・成果報酬が運用益の20%であることが多いです。

もしくは信託報酬なしで完全成果報酬だったり、成果報酬なしで信託報酬をもう少し高めにしていたりすることもあります。

一方でBMキャピタルは最初に5%、運用中に6%+成果報酬なので、手数料の観点で見ると高いですね。

もちろんそれを圧倒するほどのパフォーマンスがあれば問題ないですが、投資に絶対はありません。

できるなら固定でかかる手数料は少ないほうが良いです。

最低投資額の低さ 評価: 2.0

BMキャピタルの最低投資額は1000万円です。

世界的なヘッジファンドと比較すると同様の基準ですが、富裕層向けの資産運用先と言えます。

1000万円というボーダーは引いていますが、相談すればそれより少ない金額でスタートすることは可能のようです。

ただ少額でスタートできるからといっても、ある程度長期で運用しないと旨味は少ないです。

余裕資金があって、分散したいのであれば、1度面談して投資してみるという選択肢が出てきます。

五条編集長
五条編集長
1000万円以上の運用になると選択肢は多くなります。

焦る必要はないので、しっかり比較検討しましょう。

もちろん多少の損切りの覚悟も必要です。

手続きの手軽さ 評価: 3.5

BMキャピタルの契約の手続きは、それほど難しいものではありません。

まず面談にて投資に関する説明を受けます。

その後、その場もしくは後日に書面での契約をし、指定口座への入金を行うという流れです。

出資は四半期ごとの締日があって、3月、6月、9月、12月末です。

それぞれの末日までに出資すると、それぞれ翌4月、7月、10月、1月から運用が開始になります。

手続きの詳しい手順については、記事の後半で説明します。

BMキャピタル(BM CAPITAL)のインターネット上の口コミ

口コミ BMキャピタル

ここまで編集長としての意見をお伝えしましたが、第三者的評価も気になりますよね。

ここからは、インターネット上の「BMキャピタル」に関する良い口コミや悪い口コミを取り上げ議論したいと思います。

BMキャピタルの悪いもしくは懐疑的な口コミ

BMキャピタルの良い口コミ

BMキャピタルの良い口コミと悪い口コミのまとめ

  • 胡散臭い・よくわからない
  • 年利10%以上で運用されている
  • 面談した結果、投資してみることにした

Twitterを中心に口コミを拾ってきました。

Yahoo知恵袋や5ちゃんねるでBMCAPITALとスレタイのついたものは一部ありましたが、ほかの個人ブログなどの評価はあえてはずしています。

胡散臭い・よくわからない

1番多いのは、胡散臭いだとかよくわからないといった意見です。

BMキャピタルは私募ファンドにあたるので、公式ページを見てもすべての情報が開示されているわけではありません。

また、実際に投資しているという方も「年利10%以上でした!」というような書き方に留まっています。

いくら運用して、手残りの金額がどれくらい増えているのかを公開している人がいないので、手数料控除後の成績が実際どれくらいなのか把握することが難しいです。

四半期ごとに運用成績や、投資判断に関するレポートは届くようですが、面談のときに内容をしっかり確認する必要があります。

いずれにしても最終的には自己判断で投資するかしないかは決めるしかありません。

年利10%以上で運用されている

BMキャピタル 運用パフォーマンス

一部のランキングサイトのリンク先では、上記の画像のようなパフォーマンスが公開されています。

一般的な投資信託の期待値が年利3~5%ほどだと考えると、高い利回りが期待できます。

面談した結果、投資してみることにした

アポさえ取れば誰でも面談することは可能で、投資する人は面談の結果で判断して決めているようです。

私は面談は受けましたが、他の投資先を優先するという選択肢を取りました。

ただ、面談していただいた森山代表は貫禄もあって非常に落ち着きのある方でした。

実際の過去の事例を、新聞記事も交えながら説明していただけたので、これは私の主観ですが信頼はできると感じました。

興味があるのであれば、ネットだけでは情報を十分にとることが難しいので、面談を希望することをお勧めします。

以上がBMキャピタル(BM CAPITAL)に関するネット上の口コミです。

ここからは、実際に投資を始めようと思ったときに参考になることをお伝えしていきます。

BMキャピタルの概要

会社概要
会社名: ビーエムキャピタル合同会社
本社所在地: 〒106-0032 東京都港区六本木7-18-1
代表: 森山武利
設立: 2013年
運用資産残高: 数十億円~数百億円
出資者数: 数百名
最低投資額: 1000万円
利回り: 年利平均20%前後
手数料: 契約時に出資額の5%+税、
四半期ごと期首純資産×1.5%、
利益が出ていれば利益の50%
連絡手段: 電話やメールなど
その後面談必須
公式サイト: https://bmcapital.jp/

BMキャピタル(BM CAPITAL)の投資の始め方

BMキャピタルへの投資方法は、いわゆる合同会社スキームになります。

あなたがBMキャピタル合同会社に出資をすることで、合同会社の社員権を取得します。

社員権といっても、副業には当たらないのでサラリーマンでも誰でも問題ありません。

BMキャピタルの有価証券投資事業で得た収益を、出資額に応じて配当してもらうという流れです。

配当は四半期ごとの決算で金額が決まり、払い戻し(出金)を行わなければ手数料が引かれたのち再投資されて複利運用されます。

BMキャピタル 申し込みフォーム

まず問い合わせをして面談で説明を受けます。

その場で契約することも可能ですが、他の投資先と比較検討することをお勧めします。

納得して出資をする場合には、契約書の記入と捺印をして、指定口座へ入金します。

出資は年4回の締日があって、3月、6月、9月、12月末です。

それぞれの末日までに出資すると、それぞれ翌4月、7月、10月、1月から運用を開始してくれます。

例えば1月20日に振り込んだとしても、3月末締めとしてカウントされて運用開始は4月1日からになります。

締日ギリギリの場合は、銀行の振込上限額を上げる手続きを事前にするといったことも注意しましょう。

金額が1000万円以上と大きくなるので、窓口でも時間がかかる可能性があります。多少余裕を持って行動しましょう。

BMキャピタルの解約の仕方

BMキャピタルの決算の締日の60日前までに、解約の申請をする必要があります。

決算期は毎年3月、6月、9月、12月末です。

ただ解約金額が大口の場合には、現金化まで時間を要する場合があるので余裕を持って申し伝えましょう。

また、解約に関しては解約手数料はなく、特にペナルティもありません。

ロックアップもなく、解約も最短で3ヶ月ですることが可能です。

ただしここで気をつけるべき点があります。

それは、解約手数料はなくいつでも解約できますが、数ヶ月といった短期間で解約すると、運用利回りによっては契約手数料5%を回収しきれないことが予想されます。

なのでBMキャピタルへの投資を検討する場合は、現金資産として少なくとも3000万円以上は持っている状態であることをおすすめします。

五条編集長
五条編集長
全部の解約でなく、部分的な解約も同じです。

出資も解約も余裕をもって申請しましょう。

BMキャピタルの運用益(配当)の税金について

まずBMキャピタルへの出資は、個人と法人のどちらも可能です。

法人の場合は法人税計算の解釈によって結果が変わるので、会計士や税理士の先生に相談して正しく納税しましょう。

個人の場合はBMキャピタルでの運用益については「総合課税の雑所得」にあたります。

課税される所得金額 所得税率 控除額
195万円以下 5% 0円
195万円を超え
330万円以下
10% 97,500円
330万円を超え
695万円以下
20% 427,500円
695万円を超え
900万円以下
23% 636,000円
900万円を超え
1,800万円以下
33% 1,536,000円
1,800万円を超え
4,000万円以下
40% 2,796,000円
4,000万円超 45% 4,796,000円

所得税に関しては上記テーブルのようなルールがあります。

これプラス住民税が10%かかってきます。

また、BMキャピタルの申し込み手数料は経費計上できる場合もあるのでお忘れなく。

あなたのBMキャピタルの配当以外の収入状況によって、収めるべき税金は変動します。

このあたりは税理士の方とも相談したりして、正しく納税するようにする必要があります。

BMキャピタルについての補足

最後に、BMキャピタルについて説明しきれなかった部分を補足します。

BMキャピタルのバリュー株投資について

BMキャピタルの主な投資手法は、日本株式のバリュー株投資です。

まず投資対象が日本株式であることは、非常に明確でわかりやすいですね。

日本株式の中でも、大型のものよりも東証二部や地方証券取引所に上場しているような中小小型株が得意のようです。

そしてバリュー株投資とは、株価の割安な銘柄に投資する投資方法のことです。

数ある企業の中から、その企業の利益や保有資産に対して株価が適正に評価がされておらず割安なままに放置された株式に投資します。

そして市場がその歪みに気づき、評価されて適正価格に値上がりしたタイミングで売却し利益を得るという手法です。

割安かどうかの判断は、一般的にはPERやPBRといった手法が使われますが、より緻密な分析がファンドマネージャーの腕の見せ所です。

そこにファンドの価値があり、BMキャピタルが1番その実力を発揮するところです。

五条編集長
五条編集長
割安かどうかの分析が正しくても、市場が長期間気付かず、結局「適正価格」にならないこともあります。

そういったところまで含めてプロとしての力が問われます。

コロナショックでの対応

BMキャピタルの投資方法は基本的には上記のバリュー株投資です。

ただしコロナショックのような局面では、ショート(売建)戦略も盛り込んでいたようです。

2020年2月初旬には株の一部を売却し、中旬からはショートも行うことで危機を回避していたようです。

ただしこれはほかの記事からの情報で直接聞いたわけではないので、これから面談に行くことがあれば確認してみてください。

五条編集長
五条編集長
暴落局面や変動が激しいときこそ、ヘッジファンドの真価が問われますね。

BMキャピタルのまとめ

BMキャピタルのまとめ
  • BMキャピタルは合同会社で投資を行っている
  • BMキャピタルの社員権を取得すると割合に応じて配当を受け取れる
  • BMキャピタルの総合評価は星2.5(5段階中)
  • 年利20%ほどだが、手数料が高いので万が一が怖い

本記事では、リターン・リスクなど6つの観点からBMキャピタルへの投資について評価しました。

さらにBMキャピタルへの実際の投資方法や解約についてお伝えしました。

参考になりましたでしょうか?

過去の実績が今後も続く保証はありませんし、やってみないと運用の細かい内容までは把握できません。

BMキャピタルに投資する際には、かなりの余剰金を持った状態で、自分なりにリスクをしっかり納得した上で行うことをお勧めします。


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