ハヤテインベストメントの投資を解説!現在の利回りや口コミ評判も公開!

ハヤテインベストメント アイキャッチ
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ハヤテインベストメントへの投資に興味があるが情報が少ないので詳しく知りたい!

テレビでハヤテの杉原代表を見て、ハヤテの私募ファンドへの投資に興味を持った!

ハヤテインベストメントで資産運用をしてみたいが、最低投資額や利回り・手数料などがよくわからない…

テレビや新聞で見かけることがあるハヤテインベストメントについて、上記のような悩みを持っていれば是非この記事に目を通してみてください。

こんにちは、ヘッジファンドオンライン編集長の五条です。

今回は「ハヤテインベストメントの投資」をテーマに、6つの項目に基づく総合評価をお伝えしつつ、ハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドへの投資の始め方から出金まで詳しく解説していきますので、参考になさってください。

五条編集長
五条編集長
ハヤテインベストメントが運用するファンドは、キャピタルパートナーズ証券を通じて購入できます。

ハヤテインベストメント(HAYATE INVESTMENT)の総合評価

ハヤテインベストメント 評価

総合評価

3.5
評価項目 評価 コメント
リターン
3.0
普通
リスク
2.5
やや高い
信頼性
4.0
高い
手数料
3.0
普通
最低投資額の低さ
2.0
高い
手続きの手軽さ
4.0
比較的簡単

上記を総合して、ハヤテインベストメントへの投資は私の主観では「それほどおすすめしない」という評価になります。

というのも、過去のハイパフォーマンスを牽引していた人物が辞めてしまったことと、成績に波があることが懸念されるからです。

編集長の私の経験をもとに、下記記事におすすめの資産運用先をまとめていますので参考にしてみてください。

https://www.plaza-books.jp/hedgefund-yield/

本記事でハヤテインベストメントへの投資というのは「ハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンド」のことを指します。

ケイマン籍の私募ファンドになりますが、実質的にハヤテが運用するファンドになります。

では、ここからは上で評価した6つの項目について、より詳しくハヤテインベストメントを見ていきましょう!

リターン 評価: 3.0

ハヤテインベストメント 運用実績 パフォーマンス
利回り
2006年 2.00%
2007年 -3.22%
2008年 5.56%
2009年 12.00%
2010年 2.03%
2011年 9.45%
2012年 12.22%
2013年 98.74%
2014年 19.41%
2015年 2.00%
2016年 11.42%
2017年 42.74%
2018年 -16.15%

ハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドの運用成績は上記のようになっています。

こちらは手数料控除後の実績で、2006年3月の設定来で+350%ほどのリターンになっています。

特に2013年はかなり好成績で、1年で約2倍になりました。すさまじいですね…

ただし2018年は大きくマイナスに終わっていて、2019年もマイナスで終わったようです。

販売会社であるキャピタルパートナーズ証券に聞くと、運用成績を牽引していた優秀なリサーチャーが抜けてしまったのが大きな要因のようです。

市場に左右されない絶対収益を追求する反面、ファンドマネージャー(それに近い存在)が変わると別のファンドになってしまうといっても過言ではありません。

過去実績は参考程度にして、今後の戦略については面談などを通して十分に理解する必要があります。

リスク 評価: 2.5

ハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドへの投資リスクは「やや高い」です。

特に直近の成績や、販売会社からそれほどお勧めされなかったところから評価しています。

ここでリスクと一言でいっても流動性リスクや価格変動リスクがありますが、失敗しにくいものの点数を高くしています。

成績以外に懸念されるポイントとしては、短期での解約は大きく損する可能性がある点です。

資産運用をするにあたって、あまり短期での売買はそもそもおすすめではありません。

とはいえ大きな金額での投資になるので、多少の柔軟性があるほうが嬉しいですよね。

その点、ハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドは、購入から12ヶ月以内の解約には3.0%の解約手数料が発生します。

そういったところから、リスクはやや高いと評価しています。

信頼性 評価: 4.0

ハヤテインベストメントは、会社としての信頼が置けると考えています。

信頼がおけると判断しているのは、以下の3つのポイントがあるからです。

  1. 金融庁が公開している金融商品取引業者登録一覧に記載されている
  2. 数々の受賞歴がある
  3. 各種権威あるメディアに取り上げられている

金融庁が公開している金融商品取引業者登録一覧に記載されている

ハヤテインベストメント株式会社は金融庁が公開している金融商品取引業者一覧に、「第二種金融商品取引業」・「投資助言・代理業」・「投資運用業」を行う会社として登録されています。

日本国内の現行法にのっとり、適切に運営されていることがわかります。

信頼という点ではお墨付きですね。

また、販売しているキャピタル・パートナーズ証券株式会社も、こちらの金融庁のリストに掲載されています。

数々の受賞歴がある

ハヤテインベストメント 受賞歴

ハヤテインベストメントは上記のような数々の受賞歴があります。

バークレイヘッジやユーリカヘッジはヘッジファンドの情報会社として非常に有名です。

もちろん、受賞歴があるからといって、今後のパフォーマンスが確約されているわけではありません。

受賞して有名になって資金が集まりすぎた結果、パフォーマンスが落ちるファンドもあります。

ただ、こういった受賞ができるポテンシャルがあることの証左になりますし、信頼度は上がりますよね。

各種権威あるメディアに取り上げられている

ハヤテインベストメントは、創業以降様々なメディアに取り上げられています。

日経新聞、Forbes JAPANなど、かなり権威あるメディアに出ていますね。

最近だと2020年1月にテレビ東京のモーニングサテライトでも特集されています。

取材前からいろいろと裏付けもとっているはずなので、信頼できるポイントになります。

手数料 評価: 3.0

ハヤテインベストメントに投資する際の手数料
  • 購入時手数料:1億円未満 1.10%、1億円以上5億円未満 0.77%、5億円以上 0.44%
  • 管理報酬:純資産額の年率2.0%
  • 成功報酬:純資産額の増加額の20%※ハイウォーターマーク方式(毎月計算、年2回支払い)
  • 解約手数料:購入から12ヶ月以内の換金は、換金代金の3.0%が換金代金から控除

ハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドに関する手数料は上記のようになります。

購入金額が増えるほどに購入時手数料は優遇され、逆進性があります。

あと理解しておくべきところは、成功報酬がハイウォーターマーク方式であるという点です。

耳慣れないかもしれませんが、ヘッジファンドだと一般的な方式です。

例えば1000万円運用していて、20万円利益が出るとします。

そうすると増加した20万円に対して成功報酬の20%がかかり、4万円の支払いになります。

そうすると、基準値が1016万円になります。

運用中に損失が出ると、また基準値を超えるまでは成功報酬はかかりません。

次に1016万円を超えて利益が出たら、その差額分に対して20%支払って、基準値が更新されるという流れです。

ハイウォーターマーク方式だからこそ、ヘッジファンドは継続して利益を出し続けるモチベーションがあります。

五条編集長
五条編集長
上記のほか、有価証券取引に伴うブローカー手数料、受託会社報酬、監査費用などが信託財産から支払われることになります。念頭に置いておきましょう。

最低投資額の低さ 評価: 2.0

原則として販売手数料込みで1億円以上1円単位で購入することが可能です。

ただ、1000万円から受け付けてはくれるようです。

とはいえかなり高いハードルであることは間違いありません。

追加購入については500万円以上1円単位での受付になります。

手続きの手軽さ 評価: 4.0

ハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドの購入は比較的簡単です。

まず販売会社であるキャピタル・パートナーズ証券の面談を受ける必要があります。

そこで商品の仕組み・リスク・手数料等の諸費用について十分に理解します。

手続き自体は、投資確認書兼購入申込書に氏名の記入や申込金額の記入をして、捺印して提出するだけです。

あとは指定口座に振り込むことで購入ができます。

ファンドの申込及び入金の締め切りは、毎月の評価日から起算して10ファンド営業日前までの12:00です。

ここについてはのちほど補足しますね。

ハヤテインベストメントのインターネット上の口コミ

ハヤテインベストメント 口コミ 評価

ハヤテインベストメントについてのネット上の口コミはあまり多くありません。

実際に投資している人はかなり少ないので、話題として挙げている中からいくつかピックアップしてみます。

ハヤテインベストメントの悪いもしくは懐疑的な口コミ

ハヤテインベストメントの良い口コミ

ハヤテインベストメントの良い口コミと悪い口コミのまとめ

  • 過去にシャルレのMBOを巡って事件が起きたことがある
  • 杉原社長が気になる

母数は少ないですが、評判をまとめると上記のような点に関心があるようです。

過去にシャルレのMBOを巡って事件が起きたことがある

2008年に、婦人下着販売で有名なシャルレ社のMBO(マネジメント・バイアウト:経営陣が参加する買収)を巡って事件が置きました。

内部告発があり結果的に失敗に終わったのですが、このとき創業者側のアドバイザーとしてハヤテインベストメントも関与があったようです。

今はこちらは解決済みですが、時折このときの話題が出ることもあります。

逆にこれ以外に目立った事件などはないですし、コンプライアンス強化につながったと思います。

杉原社長が気になる

杉原行洋社長は各メディアでコメントを出すなど、露出する機会があります。

杉原社長は東京大学卒業、ゴールドマン・サックスにて株式トレーディング業務に従事、ハヤテ創業という経歴の持ち主です。

端正な顔も相まって、一部に熱狂的なファンもいます。

ここまでいかがでしょうか?

ここからはハヤテインベストメントに実際に投資する際に気になるであろう点をお伝えしていきます。

ハヤテインベストメントの概要

ハヤテインベストメント ロゴ

ここではハヤテインベストメントの会社概要やファンドの購入・解約方法、換金時の税金についてお伝えしますね。

ハヤテインベストメント株式会社とは?会社概要やアクセスについて

会社概要
会社名: ハヤテインベストメント株式会社
本社所在地: 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町6-5
兜町第6平和ビル2階
代表: 杉原行洋
設立: 2005年8月
運用資産額: 約150億円
出資者数: 不明
最低投資額: 1000万円
利回り: 平均年利11%
(-16%~98%)
手数料: 購入手数料、管理報酬、成功報酬、解約手数料
※詳しくは手数料の項目
公式サイト: https://www.hayate.co.jp/

【アクセス方法】
地下鉄 東西線 日比谷線 茅場町駅 10番出口 徒歩2分
地下鉄 浅草線 銀座線 東西線 日本橋駅 D2出口 徒歩5分

ハヤテインベストメントは主にハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドを実質的に運営している会社です。

ハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドはケイマン籍の私募ファンドで、販売はキャピタル・パートナーズ証券株式会社が行っています。

販売窓口はキャピタル・パートナーズ証券株式会社です。

ハヤテインベストメントの投資の始め方(契約方法)

ハヤテインベストメントの投資の流れ
  1. キャピタル・パートナーズ証券と面談を行う
  2. 十分理解し、申込書を提出する
  3. 申込金額を指定口座に入金する

まずは販売会社であるキャピタル・パートナーズ証券に問い合わせます。

問い合わせは電話でもメールでもよく、面談をしたい旨を伝えます。

キャピタル・パートナーズ証券ではハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンド以外にもファンドを取り扱っていますが、ハヤテの購入の意思を伝えましょう。

面談にて、投資のリスクや諸費用について十分に理解できたら、投資確認書兼購入申込書に必要事項の記入と捺印をして提出します。

書類で申請した申込金額を入金して購入します。

ファンドの申込及び入金の締め切りは、毎月の評価日から起算して10ファンド営業日前までの12:00です。

購入スケジュールは下記のようになります。ただし変更の可能性もあるのでご了承ください。

申込・入金締切日 評価日 海外約定日
2020/7/16 2020/7/31 2020/8/3
2020/8/18 2020/8/31 2020/9/1
2020/9/15 2020/9/30 2020/10/5
2020/10/16 2020/10/30 2020/11/2
2020/11/16 2020/11/30 2020/12/1
2020/12/16 2020/12/30 2021/1/4

ハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドの解約(換金)の仕方

解約についても、販売会社であるキャピタル・パートナーズ証券が窓口となります。

換金申込締切日は、毎月の評価日の30ファンド営業日前の12:00(正午)です。

換金代金受渡日は海外約定日から15ファンド営業日以内で、販売会社に着金した日の日本における翌営業日となっています。

これもわかりやすくまとめると下記のようになります。変更があるかもしれませんのでご了承ください。

換金申込締切日 評価日 海外約定日 換金代金支払予定日
2020/7/15 2020/8/31 2020/9/1 2020年9月中旬~下旬
2020/8/17 2020/9/30 2020/10/5 2020年10月中旬~下旬
2020/9/11 2020/10/30 2020/11/2 2020年11月中旬~下旬
2020/10/14 2020/11/30 2020/12/1 2020年12月中旬~下旬
2020/11/16 2020/12/30 2021/1/4 2021年1月中旬~下旬

また、換金は購入から12ヶ月以内の場合は、換金代金の3.0%が換金代金から控除されて支払われます。

3%はかなり大きいので、まずは購入する前にしっかり検討しましょう。

五条編集長
五条編集長
解約の申請から2,3ヶ月かかると思っておくと良いです。

ハヤテインベストメントの投資で運用益が出た時の税金について

ハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドの換金で利益が出た場合は課税対象となります。

換金時および償還時に、所得税および地方税が譲渡所得として、換金時および償還時の差益(譲渡益)に対して20.315%が課税されます。

「非上場株式の譲渡」の扱いで、自分自身で申告・納税する必要があります。

基本的には換金時のみ必要なので、事前に税理士や所轄の税務署に相談しておよその金額は把握しておきましょう。

ハヤテインベストメントについての補足・・・現地・現物・現場を最も大切にして投資している

ここまでハヤテインベストメントについて、様々な角度からみてきました。

最後にもう少しだけハヤテインベストメントについて補足しておきます。

ハヤテインベストメントは、現地・現物・現場を最も大切にして投資しています。

創業から10年以上で述べ1万以上の企業調査を行ってきています。

調査といっても表面的なものでなく、企業訪問、工場見学、店舗視察など現地・現物・現場に対する調査を信条としているのが強みです。

さらに投資先企業の経営陣やIR担当者との議論もし、企業の成長戦略や産業動態の変化を分析しています。

今でもハヤテのアナリストは1日3~4社の企業を、業界を横断的に調査して、仮設を立てて投資をしています。

メンバーも優秀な経歴の人が多く、信頼感はあります。

ハヤテインベストメントの投資のまとめ

ハヤテインベストメントのまとめ
  • ハヤテインベストメントは実質的にハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドを運用する会社
  • ハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドはケイマン籍の私募ファンドで1000万円から投資可能
  • ハヤテインベストメントの総合評価は星3.5(5段階中)
  • 利回りは年利約11%だがここ2年は不調

本記事では、リターン・リスクなど6つの観点からハヤテインベストメントの投資について評価しました。

さらにハヤテ・ジャパン・エクイティ・ロング/ショート・ファンドの購入から換金までの流れをまとめました。

参考になりましたでしょうか?

数々の受賞歴もあり過去実績は申し分ない反面、非常に優秀なアナリストが抜けてしまったので今後の期待値は少し低いと感じます。

販売会社のキャピタル・パートナーズ証券では、ハヤテインベストメント以外にも10種類以上のファンドを取り扱っています。

基本的には1000万円、5000万円、1億円という最低投資額のハードルが高い商品が多いですが、興味があれば話を聞いて検討してみるのも良いかもしれません。


ハヤテインベストメントの評価をもう一度見る