
スカイプレミアムについて投資の観点からしっかりと情報が知りたい!
「スカイプレミアム」「Sky Premium」「ライオンプレミアム」「Lion Premium」「GQFX」「GQキャピタル」「アルバスキャピタル」「ライオンFX」…何がなんだかよくわからない!
そんな悩みを抱えているあなたに、是非この記事を読んでみていただきたいです。
こんにちは、ヘッジファンドオンライン編集長の五条です。
今回は「スカイプレミアムへの投資」をテーマに、6つの項目に基づく総合評価をお伝えしつつ、サービスの概要や投資の始め方から出金まで詳しく解説していきますので、参考になさってください。
目次
スカイプレミアムのライオンプレミアム(GQFX)の総合評価
総合評価 | ||
---|---|---|
![]() 3.5 |
||
評価項目 | 評価 | コメント |
リターン | ![]() 3.5 |
やや高い |
リスク | ![]() 4.5 |
低い |
信頼性 | ![]() 4.0 |
高い |
手数料 | ![]() 3.5 |
やや低い |
最低投資額の低さ | ![]() 3.5 |
やや高い |
手続きの手軽さ | ![]() 2.0 |
手間がかかる |
リターン 評価:
3.5
運用月数 | 利回り | 元本+運用益 |
---|---|---|
2018年1月 (1ヶ月目) |
1.84% | 5,092,000円 |
2018年2月 (2ヶ月目) |
1.74% | 5,180,601円 |
2018年3月 (3ヶ月目) |
3.36% | 5,354,669円 |
2018年4月 (4ヶ月目) |
0.98% | 5,407,145円 |
2018年5月 (5ヶ月目) |
2.82% | 5,559,626円 |
2018年6月 (6ヶ月目) |
0.99% | 5,614,667円 |
2018年7月 (7ヶ月目) |
2.43% | 5,751,103円 |
2018年8月 (8ヶ月目) |
1.17% | 5,818,391円 |
2018年9月 (9ヶ月目) |
2.39% | 5,957,450円 |
2018年10月 (10ヶ月目) |
1.24% | 6,031,323円 |
2018年11月 (11ヶ月目) |
1.32% | 6,110,936円 |
2018年12月 (12ヶ月目) |
1.07% | 6,176,323円 |
2019年1月 (13ヶ月目) |
1.37% | 6,260,939円 |
2019年2月 (14ヶ月目) |
1.62% | 6,362,366円 |
2019年3月 (15ヶ月目) |
1.40% | 6,451,439円 |
2019年4月 (16ヶ月目) |
2.07% | 6,584,984円 |
2019年5月 (17ヶ月目) |
2.24% | 6,732,488円 |
2019年6月 (18ヶ月目) |
0.74% | 6,782,308円 |
2019年7月 (19ヶ月目) |
1.20% | 6,863,696円 |
2019年8月 (20ヶ月目) |
2.11% | 7,008,520円 |
2019年9月 (21ヶ月目) |
0.74% | 7,060,383円 |
2019年10月 (22ヶ月目) |
0.77% | 7,114,748円 |
2019年11月 (23ヶ月目) |
1.29% | 7,206,528円 |
2019年12月 (24ヶ月目) |
0.77% | 7,262,018円 |
リターンについてイメージを持っていただきやすいように、2018年と2019年の2年間の過去実績を元に、500万円を運用したときのシミュレーションを行ったものが上記の表です。
ライオンプレミアムでの運用の場合は利益が出た場合に運用益に対して40%の手数料がかかるのですが、それを差し引いたあとの結果になります。
税金はかかるにしても、2年間で1.4倍以上になっていることを考えると、一般的な投資信託に比べると高いリターンが期待できると言えますね。
リスク 評価:
4.5
ライオンプレミアムは過去実績から見ても、失敗する確率はかなり低い投資であると言えます。
リスクと一言でいっても価格変動リスクや流動性リスク、為替変動リスクなど多岐にわたります。
また、投資においてリスクというと標準偏差を示すことも多いです。
ここではわかりやすく、投資をする上で成功しやすいものの点数を高く、失敗しやすいものの点数を低くしています。
ライオンプレミアムの運用方針としても、大きく勝つよりはできるだけ負けにくくすることに重きを置いているようです。
GQFXというFXブローカーを利用して運用しているのですが、レバレッジはほとんど1倍で運用しているようです。
ライオンプレミアムは扱っている金額が数百億円~数千億円規模なので、レバレッジを上げなくても大きなスケールでの取引が可能です。
なのでなるべくリスクをおさえつつ高いリターンを目指しているようですね。
信頼性 評価:
4.0
そもそもスカイプレミアムそのものですが、信頼性は高いと思います。
この記事の後半で詳細は書きますが、アジアを中心に様々なレストランやホテルと提携してサービスを提供しています。
また、こちらのLinkedInのページでわかるように、20名を超える社員が在籍しています。
設立から7年以上経過していて色々な事業を手掛けているので、さすがに詐欺だとしたらここまで大掛かりなものになる前に飛んでいるでしょう。
また、ライオンプレミアムで利用しているGQFXはベリーズ共和国のIFSC(International Financiel Services Commission)に登録されています。
ライセンス検索のところでGQ Capitalを検索すると出てきます。検索結果はこちら。
IFSCは日本の金融庁のような機関です。
ここをもう少し踏み込むと、ライオンプレミアムはPAMM口座運用になりますが、日本の証券会社では基本的に出来ません。
Percent Allocation Management Moduleの頭文字をとった言葉。
Percentとついていることから想像できるように、代行してもらったトレードの結果だけが確認できます。
比較されるものとして取引内容がすべて開示されるMAM口座があります。
MAMはMulti Account Managerで、PAMMより透明性は高いですが、代行する側の手の内がすべてわかってしまうので代行者がいやがることもあります。
なのでGQFXのような海外ブローカーを使うことになります。
日本の金融庁の許可がないのが怖い、海外のものはなんとなく距離を置きたい、という場合は大人しくやめておくことをお勧めします。
手数料 評価:
3.5
ライオンプレミアムを利用する際にかかる手数料は、以下の2つがあります。
- 運用益の40%(ハイウォーターマーク)
- スカイプレミアムの月会費50ドルor100ドル
それぞれについて解説しますね。
手数料①:運用益の40%(ハイウォーターマーク)
ライオンプレミアムの主な手数料は、運用益が出たときにかかる40%の手数料です。
完全成果報酬型の手数料になっていて、運用がうまくいかずマイナスになってしまった場合には一切かかりません。(もちろん元本は減ります)
さらにヘッジファンドでは一般的な、ハイウォーターマーク方式になっています。
成功報酬型というのはイメージしやすいと思いますが、ハイウォーターマークというのは馴染みが薄いかと思います。
ハイウォーターマークというのは、水位の基準値が上がっていくイメージです。
例えば500万円を運用していて、4%の利回りで20万円の運用益が出るとします。
そうすると、その20万円に対して40%の8万円が成功報酬部分の手数料として運営側に徴収されます。
基準となる元本は520-8=512万円になります。
それ以降は、運用に失敗して元本が減ってしまったら手数料はかからないのと、そこから512万円を超えるまでは手数料がかかりません。
裏を返すと、運用に成功し続けないとファンド側は儲けが出ないということですね。
手数料②:スカイプレミアムの月会費50ドルor100ドル
ライオンプレミアムを利用するためにはスカイプレミアムの会員になる必要があります。
スカイプレミアムは月会費が必要で、50ドルのゴールド会員と100ドルのプラチナ会員があります。
受けられるサービス内容はプラチナのほうがよくなります。
ただ、ライオンプレミアムでの資産運用だけを考えるなら、月額50ドルのゴールド会員で十分です。
年間で600ドル、つまり約6万円はかかるので、これは必要経費だと思うしかありません。
最低投資額の低さ 評価:
3.5
ライオンプレミアムの最低投資額は100万円です。
一般的な投資信託が100円といった少額から投資できるのと比べるとハードルは高くなります。
その一方で、ヘッジファンドの多くが1000万円が最低投資額であったり、海外ファンドだと資産状況の証明が必要であることを考えると、始める敷居は低いと言えますね。
とはいえ、100万円で始めると年間の会費で6万円が少し重く感じますね?
なのでライオンプレミアムに投資をするのであれば、300万円くらいから始めることをお勧めします。
手続きの手軽さ 評価:
2.0
ライオンプレミアムを利用するのは、下記の2段階のステップを踏む必要があるので、手軽に始めるのは難しいです。
- 会員に紹介してもらってスカイプレミアムの会員になる
- 会員メニューからライオンプレミアム(GQFX)を利用する
それぞれについて補足していきます。
ステップ1:会員に紹介してもらってスカイプレミアムの会員になる
まず大前提として、スカイプレミアムの会員になる必要があります。
そしてスカイプレミアムはホームページなどから応募して会員になれるものではありません。
会員になるためには、現会員の紹介を受ける必要があります。
スカイプレミアム会員が身近にいない場合には、ネットで発信していて信頼できそうな人に連絡するという手段もあります。
ステップ2:会員メニューからライオンプレミアム(GQFX)を利用する
スカイプレミアムの会員になると、会員専用のWEBサイトにアクセスできるようになり、専用アプリも使用可能になります。
ライオンプレミアムではGQFXというFX会社の自分専用の口座を作り、そこに入金をして運用を行います。
ここについては、もう少し詳しくこの記事の後半でお伝えします。
以上のように、ライオンプレミアムを利用するにはスカイプレミアム会員になってからサービスを申し込むという2段階ステップが必要になります。
スカイプレミアム・ライオンプレミアム・GQFXのインターネット上の口コミ
ここまで編集長としての評価をお伝えしましたが、第三者的観点の意見も気になりますよね。
ここからは、インターネット上の「スカイプレミアム」に関する良い口コミや悪い口コミを取り上げ議論したいと思います。
ほとんどの人の中ではライオンプレミアム=GQFX=スカイプレミアムという認識です。
なのでスカイプレミアムについての口コミは、ライオンプレミアムについてだと思ってください。
スカイプレミアム・ライオンプレミアム・GQFXの悪い口コミ
いままで様々な案件の「終わり」を見てきたけど
スカイプレミアムがまさに「そろそろ」だと感じるここまで良く頑張ったよ
すでに元本も引き上げて結構儲かってる人も多いし— JACK@投資家オンラインサロン主宰 (@jackinvest8) February 23, 2020
そういえば去年の今頃は『スカイプレミアム』とかいうポンジスキームに勧誘されて色々と調べていたのだった。
調べて間もなくポンジスキームだと分かったのだが
『スカイプレミアム』はあかん奴ですよ!!1口100万円からで、
月利10%(だったかな?)
こういうのは怪しいと思う感覚を持ちましょう— たっく🐈癒し黒猫 (@tack4459) April 30, 2019
スカイプレミアム‼️これ、友達が、ガッツリやってました‼️ビックリした。。ネットワークビジネスにハマりやすい子で。。私が何を言ってもダメ。。本人が気づくまで(痛い目を見るまで)ダメな感じでした。😫
— ka (@kaori171717) February 2, 2019
スカイプレミアム・ライオンプレミアム・GQFXの良い口コミ
やっぱりスカイプレミアムは信頼とお客様を守る責任がある会社です😌🙏🌈#スカイプレミアムさんに感謝 pic.twitter.com/zW8fSLZcAl
— tomohiro okazaki@うっかり勘違い👼毎日奇跡がとまらない🌈 (@Tomo19952692) April 2, 2020
コロナ騒動で現金が必要になったのでGQFXから利益分を残して元本を出金しました。本人確認から5日で着金していました。今後は利益分のみで複利運用し、しばらくは放置です。#スカイプレミアム#GQFX#放置案件 pic.twitter.com/O84RQwRnZu
— 卒ドクを目指す医師 (@ppiy22DVIzbwykY) April 26, 2020
今月のスカイプレミアムかなり調子良い!
株のマイナスを完全にカバーしてくれている!
エクシアの返戻率も高ければ嬉しいな。— ねこ@積立nisa iDeCo エクシア 投資中 (@nekotsumitate) March 11, 2020
スカイプレミアム・ライオンプレミアム・GQFXの良い口コミと悪い口コミのまとめ
- ポンジスキームじゃないか
- しっかり運用益が出ている
- スカイプレミアムそのものの事業をちゃんとしている
Twitter以外にもスカイプレミアムに関連する口コミは多くありますが、だいたい上記のような内容になっています。
ポンジスキームじゃないか
悪い口コミで圧倒的に多いのが「スカイプレミアムはポンジスキームである」というものです。
PAMM口座運用なのでブラックボックスになっているところも多く、ポンジスキームではないと明確に否定することはたしかに出来ません。
粗を探そうと思えば出てきますし、ポンジかポンジじゃないかの議論は平行線になるのであまり意味はないと考えています。
最終的には自己判断で投資するかしないかは決めるしかありません。
事実としては、ライオンプレミアムは8年以上運用が続いていて、海外送金の仕様上多少の遅延はあれども入出金は出来ているということです。
しっかり運用益が出ている
リターンの評価でも書きましたが、年利換算で20%に近い運用益を投資家にもたらしています。
負けないことに主軸を置いているため、運用規模が上がってきた最近は爆発的な利益は得られないですが、安定感はある印象です。
コロナショックでもプラスになっていたため、株式投資をしている人も分散投資として利用するケースもあるようですね。
スカイプレミアムそのものの事業をちゃんとしている
スカイプレミアムそのものはシンガポールに会社もあり、従業員もいます。
有名なホテルと提携してのサービス展開もしていて、実際にそのサービスを使っている人も多くいます。
もし詐欺だとしたら、わざわざここまでしないのでは?という意見には私も同意します。
ポンジスキームでとにかくお金を集めて逃げることを決めているなら、スカイプレミアムとしての事業をしなくても投資案件をいくつか乱立していくほうが効率的だと思います。
問題が起きづらいようソフトランディングを狙っているにしても、事業をしっかりやりすぎな印象です。(褒めてます)
以上がスカイプレミアムやライオンプレミアムに関するネット上の口コミです。
ここからは、実際に投資を始めようと思ったときに参考になることをお伝えしていきます。
スカイプレミアム・ライオンプレミアム・GQFXの概要
会社概要 | |
---|---|
会社名: | SKY PREMIUM INTERNATIONAL PTE.LTD. |
本社所在地: | 1 Raffles Place Office Tower 2 #38-61 Singapore 048616 |
代表: | 不明 |
設立: | 2013年2月1日 |
運用資産残高: | 数百億円~数千億円 |
会員数: | 25,000名以上 |
最低投資額: | 100万円(ライオンプレミアム) |
利回り: | 月利0.74%~2.24%(2019年) |
手数料: | 運用益の40% ※ハイウォーターマーク方式 |
連絡手段: | 電話やメールなど ※完全紹介制 |
公式サイト: | https://www.skypremium.com.sg/jp/ |
ライオンプレミアム(GQFX)の投資の始め方
ライオンプレミアム(GQFX)を利用するには、まずスカイプレミアムの会員になる必要があります。
スカイプレミアムは完全紹介制なので、サービスを利用するためには既存の会員に紹介してもらう必要があります。
そしてライオンプレミアムではGQFXという証券会社を利用するため、GQFXでFX口座を開設します。
そのFX口座の開設にはパスポートなどの身分証明証が必須になってきます。
これは一般的にKYC(Know Your Customer)と呼ばれるプロセスで、本人確認を行うことが事業者側に課せられているのです。
ちなみに、開設される口座は自分自身の個人口座となるため、入出金ができるのは本人のみです。
ライオンプレミアムでは運用は委託しますが、委託されても個人情報が得られるわけではないので、そこのお金を出し入れすることは出来ません。
あくまでも運用の委託なので、そのあたりは安心して良いかと思います。
入金についてですが、海外送金となるため、多少時間はかかりますがだいたい1週間~10日ほどで反映されます。
また、入金の際には250万円ごとに1,000円の送金手数料がかかるようです。
PAMMはPercent Allocation Management Moduleの略で、具体的なトレードの詳細は見れません。
取引の具体的な内容はわからないですが、運用成績のみ比較的リアルタイムに確認できるという特徴があります。
ライオンプレミアム(GQFX)の解約の仕方
出金については特にロックアップ期間やペナルティはなく、申請して数日~1ヶ月ほどで出金可能です。
海外送金になるので、大金の場合は銀行間でのチェックが入って出金に時間を要することがあるので気をつけましょう。
また、出金の際には数千~1万円前後の手数料がかかるようです。
ライオンプレミアムの利用をしなくても、スカイプレミアムの会員を継続してその他のサービスを利用することは出来ます。
ただ、スカイプレミアムは月会費もかかるので、そちらを解約することももちろん可能です。
スカイプレミアムそのものの解約はWEB上で可能です。
だいたいどういったサービスでも退会のときにはいくつか引き止めるための質問に答えますが、それが終われば退会出来ます。
ちなみに1度解約すると、原則として1年間は参加できません。
しかし特別な事情があれば、止めていた期間の分の会費を支払うことで再開することも可能なようです。
ライオンプレミアムはあくまでもスカイプレミアム会員のためのサービスの一部です。
ライオンプレミアム(GQFX)の運用益の税金について
ライオンプレミアムでの運用益については「総合課税の雑所得」にあたります。
毎日利益が確定されるので、おそらく利益は年間20万円を超えます。
なので初年度からしっかり確定申告するようにしましょう。
課税される所得金額 | 所得税率 | 控除額 |
---|---|---|
195万円以下 | 5% | 0円 |
195万円を超え 330万円以下 |
10% | 97,500円 |
330万円を超え 695万円以下 |
20% | 427,500円 |
695万円を超え 900万円以下 |
23% | 636,000円 |
900万円を超え 1,800万円以下 |
33% | 1,536,000円 |
1,800万円を超え 4,000万円以下 |
40% | 2,796,000円 |
4,000万円超 | 45% | 4,796,000円 |
所得税に関しては上記テーブルのようなルールがあります。
これプラス住民税が10%かかってきます。
また、スカイプレミアムの月会費は経費計上しましょう。
雑所得なので、その他の収支と相殺できることもあります。
このあたりは税理士の方とも相談したりして、正しく納税するようにする必要があります。
スカイプレミアム・ライオンプレミアム・GQFXについての補足
最後に、スカイプレミアムの会員専用サービスについてや、その他補足をしておきます。
スカイプレミアムのサービスは4カテゴリー
スカイプレミアム会員になることで利用可能なサービスは大きくわけると4つのカテゴリーに分類されます。
「TRAVEL」「WINE&DINE」「SHOPPING」「WELLNESS」という4つのカテゴリーについて、それぞれ紹介します。
TRAVEL
スカイプレミアムが提携している高級ホテルに格安で泊まれたり、例えばエクシブのような会員制の施設が利用可能になります。
高級なところから普段使いできるところまで幅広く提携しています。
ライオンプレミアムで出た利益を使って、このサービスを使ってアップグレードしたホテルに泊まることを生き甲斐とする方もいるようです。
そういったライフスタイルはスカイプレミアムのコンセプトの「The Good Life」に合っているかもしれませんね。
WINE&DINE
例えばBE OUR GUESTというサービスを利用すると、2名以上で利用する際に高級レストランでのディナーが1人分無料になります。
ほかにも対象レストランに団体でいくと30%OFFといった大幅値引きの特典が受けられます。
また、一流のシェフを自宅やパーティに呼んで食材調達から調理まで行ってくれるといったサービスもあります。
記念日などに喜ばれますね。
SHOPPING
数量限定品や、特別な価格でショッピングできたりします。
THE TIMEというタイムセール企画があるのですが、普段なかなか手に入らないものが手に入ったりします。
これを積極的に利用するのであれば、プラチナ会員になるのも良いかもしれません。
というのも、タイムセールのスタート時間がプラチナのほうが早かったり、価格がゴールドより優遇されることがあります。
品薄のものだとすぐに売り切れることもあるので、限定品に弱いかたはプラチナ会員として利用しましょう笑
WELLNESS
上3つのカテゴリーに属さないサービスがここに入ってきます。
資産運用に関するサービスはWELLNESSに位置付けられているので、ライオンプレミアム(GQFX)もこのWELLNESSというカテゴリーに属しています。
ライオンプレミアムは100万円以上で一括投資するものですが、毎月積立型の商品などもあります。
目的によって使い分けることもできますが、資産運用をメインで行うのならば、スカイプレミアムの中ならライオンプレミアムが1番良いと思います。
ライオンプレミアムのドローダウンの仕組み
ライオンプレミアムには10%のドローダウンが設定されています。
ここでドローダウンというのは聞き慣れない言葉だと思います。
簡単にいうと、1ヶ月の中で運用成績がマイナス10%になってしまったら、その月の運用が自動でストップする仕組みです。
つまり、1ヶ月での最大のマイナスは10%だということです。
止まった場合には運用内容を見直して、翌月から再開されるようになっています。
ちなみに過去、マイナス10%までいった月はありませんが、このルールは1つのセーフティネットになっているのですね。
このあたりのリスク管理はプロならではです。
スカイプレミアム・ライオンプレミアム・GQFXのまとめ
- スカイプレミアムは完全紹介制の月額制メンバーシッププログラム
- スカイプレミアム会員は資産運用サービスとしてライオンプレミアムを利用可能
- ライオンプレミアムの総合評価は星3.5(5段階中)
- 8年続いていて、月利約1%の運用利回り
本記事では、リターン・リスクなど6つの観点からライオンプレミアムについて評価しました。
さらにライオンプレミアムへの実際の投資方法や解約についてお伝えしました。
参考になりましたでしょうか?
過去の実績が今後も続く保証はありませんし、そもそもポンジスキームではないと言い切ることもできません。
ライオンプレミアムに投資する際には、自分なりにリスクをしっかり納得した上で行うことをお勧めします。